今話題の、音声SNS【clubhouse(クラブハウス)】。
芸能人同士の楽しい会話や、推しのトークなど録音してあとから聞き返したくなるような場面もあることでしょう。
そんなとき、クラブハウスは録音していいのか？クラブハウスのアプリ内に録音機能はあるのか？気になりますよね！
これから詳しく紹介したいと思います。
【クラブハウス】は録音禁止！
クラブハウスの英語の利用規約には、『録音禁止』と明記されています。
録音だけでなく、画面録画も、場合によってはスクショも禁止されています。
残念ながら、アプリ内にも録音機能はありません。
You may not transcribe, record, or otherwise reproduce and/or share information obtained in Clubhouse without prior permission.
・We prohibit the transcribing, recording, or otherwise reproducing, manipulating, and / or sharing of information (e.g., audio or screen recording) obtained in Clubhouse, without the express authorization / permission of Clubhouse and all users that originated this content.
・While screenshots (images only) are not explicitly against our TOS, we reserve the right to limit or suspend any user account that utilizes them in a way that violates our Terms of Service (e.g., directed abuse or hate towards a user).
引用：クラブハウス利用規約
事前の許可なく、クラブハウスで得た情報を転写、記録、その他の方法で複製、共有することはできません。
・クラブハウスは、クラブハウスおよびコンテンツを作成したすべてのユーザーの明示的な許可なく、クラブハウスで取得した情報（音声や画面の録画など）の転写、録音、その他の複製、操作、および共有を禁止しています。
・スクリーンショット（画像のみ）は明示的に当社の利用規約に反するものではありませんが、当社は利用規約に違反する方法でスクリーンショットを利用したユーザーアカウントを制限または停止する権利を留保します（ユーザーに対する直接的な罵倒や憎悪など）。
またクラブハウスの利用にあたっては、ルールの尊重にも同意しているものとみなされています。
その為、ルール違反が見られた場合には、クラブハウスのサービスから削除や垢バン（アカウント剥奪）される場合もある様です。
When you use Clubhouse, you agree to abide by the following rules at all times. You also agree not to encourage others to violate these rules. The latter is taken seriously and can also result in removal from the Service.
クラブハウスをご利用の際には、ルールを常に遵守することに同意していただきます。また、他のお客様がこれらの規則に違反することを奨励しないことにも同意していただきます。後者の行為は重大に受け止められ、本サービスから削除されることもあります。
試しに画面録画をしようとしたら警告が出た、という方もいました。
チャレンジャーですね＾＾；
安易に録音や録画等をるすると、アカウント剥奪の恐れがあります。
せっかく招待してもらって作成できたアカウントですので、剥奪されないよう気をつけましょう。
clubhouseのガイドラインに録音禁止があるので試しに“画面録画”を起動させて録音してみたら垢BANの警告文がでた#Clubhouse pic.twitter.com/7fc601b6g4
— たまこ (@_tamami_) January 29, 2021
【クラブハウス】音声SNS利用時の注意点や危険性とは？
クラブハウスの人気の１つとしては、録音が行われないため、気軽に会話が楽しめるという点ですね。
しかし、録音が禁止されているとはいえ、世界中のクラブハウスユーザーががあなたの発言を聞くことができる状態にある、ということを忘れてはいけません。
なので、当然ですが個人情報は絶対に話さない、家族や友人知人の個人情報も漏らさない、ということが重要になってきます。
また、クラブハウスユーザーには録音を禁止しているものの、クラブハウス運営側では音声が録音されているとのこと。
クラブハウス登録の時点で本名も、電話番号も登録しているので、クラブハウス側からは個人の特定は安易にできますよね。
他人の個人情報を漏らしたり、誹謗中傷をしたり、クラブハウスで知り得た情報を配信したり、そういったルール違反があった場合にはペナルティが課せられるであろうことは予想が付きます。
クラブハウス利用時、とくにスピーカーになるときにはうっかりした発言をしないよう細心の注意が必要です。
まとめ
クラブハウスでの録音禁止について、利用規約やペナルティについて紹介しました。
英語での表記ですし、まだまだ広まっていない情報や不明点も多いですが、
垢バンにならないためにも、録音・録画はやめ、個人情報についても十分注意して、音声SNSを楽しみましょう。
