こんにちは、2児ママぬーぴーです^^
暖かくなってきて、東京は桜が満開!
春ですね~♪
お出かけの頻度も増えますね。
そんなときに、わが子をより可愛く撮影したい!!と誰もが思うはず!!
という事で、
1.露出を明るくしよう
露出を変えて、写真を明るくしたり暗くしたりすることを露出補正と言います。
何を撮るかにもよりますが、基本的に明るいほうが良いと思います。
わたし、iPhoneユーザーなので、iPhoneの操作の説明になりますが、
まず、カメラを起動したら、撮りたいもの指でタッチします。
すると、黄色い四角が出てきて、そこにピントを合わせてくれます。
奥のライオンをタッチ。
ライオンにピントが合って、手前のキリンや調教師さんはボケています。
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![](https://qutena29.com/wp-content/uploads/2019/03/1BC60C95-9844-4462-B92B-0DB81DCD76BC-169x300.png)
次に、手前のキリンをタッチ。
ライオンやシマウマやゾウがボケていますね。
iPhoneってすごい。
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次に、タッチしてピントを合わせたら、その部分を長押しします。
すると、その部分にピントが固定されます。
そして、黄色い四角の右側の、太陽マーク☀を指で押しながら、上下にスライドさせます。
タッチしてから動かすのではなくて、押しながらスライドですよ。
上にスライドさせると、明るく
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下にスライドさせると、暗くなります。
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これで、明るさを調節することができます。
撮りたいものにタッチしてピントを合わせる際に、明るさもiPhoneが調節してくれますが、画面の中に明るいものと暗いもの(色が薄いもの、濃いもの)があると、明るすぎたり、暗すぎたりする場合があるので、この操作で調節しましょう。
2.瞳に光が入るように撮影しよう
子どもの瞳って黒目がちで、キラキラしていますよね!
そんな大きな瞳も、撮り方によって印象が変わります。
これ、たぶんインカメで撮影。逆光だし、ピントも合っていない様な、、残念な1枚です。
瞳の中が真っ暗なのがわかりますか?
顔がのっぺりとした、メリハリのない写真に見えます。
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こちらの写真も瞳の中が真っ黒ですね。
![](https://qutena29.com/wp-content/uploads/2019/03/55DFD56D-A492-43F5-9D97-864CAD084C58-300x225.jpeg)
そこで、少し顔を上げて撮影してみると、
瞳の中に光が入りました!
![](https://qutena29.com/wp-content/uploads/2019/03/1F8D2814-53C7-44FF-AA3D-F5C55A7909AE-300x225.jpeg)
この光のことをキャッチライト(アイキャッチ)と言います。
キャッチライトが入っているのと、入っていないのでは表情が違ってきます。
キャッチライトが入っている方が、顔がいきいきして見えますね!
では、このキャッチライトをどうやったら瞳の中に入れられるのか?ですが、
とっても簡単、明るい方を向いてもらえば良いのです!
室内で取る場合は、窓の方を見てもらったり、ライトの光が入るように少し上を見てもらったり。
外では、完全に逆光だと光が入らないので、横からの光でも良いので、少しでも光が入るようにしましょう。
「明るい方見て~」と声をかけるよりも、自分が少し動いた方が早い場合もありますので、試してみてくださいね。
ほんのちょっと顔をあげるだけで、前述のようにキャッチライトは入ります。
3.背景を気をつけよう
撮りたいものや子どもを近くで撮る場合は、最初にお話したとおり、画面タッチでピントが合わせられます。
が、全身が入るような写真など、少し離れて撮る場合、iPhoneは全体的にピントを合わせてくれます。
(何人かで写真を撮るのに、この人にはピントが合っているけど、この人には合っていない、、とかでは困りますよね?)
一眼レフカメラの場合は、F値というのを調整して、
後ろをぼかして被写体が映えるように撮影ができるのですが、
iPhoneのカメラではそこまではできないのです。
この写真、キリンと調教師さんが主役で撮影しています。
ただ、うしろに人だかりがあって、なんだかキリンと調教師さんが映えないですね。。
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そこで、後ろのみなさんにはどいてもらいました。
どうでしょう?
後ろがスッキリしたことにより、
キリンと調教師さんの2ショットがより引き立ちましたね!
「大きくなったねぇ」
「うんうん」
なんだか会話しているように見えますw
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ということで、人混みで撮影すると、ごちゃごちゃ感が写真に出てしまったり、お家の中で撮影すると、後ろに散らかったおもちゃ達が気になったり、、という写真になってしまうのです。
お出かけ先で撮影する時は、少し向きを変えて人がいない方を後ろにして撮ったり、おもちゃはちゃちゃっとどかしたりw
その一手間で、背景がキレイな方が、より子どもが映える写真が撮れますよ^^
それでも、今の表情を逃したくない!と、背景なんか気にせずに撮った写真ってありますよね。
そういう場合は、後ろをぼかしたり、ちょっとした映り込みを消すことのできる、すごくおすすめのスマホアプリがあります。
そのアプリの紹介もしますね♪
まとめ
ということで、スマホで子どもをより可愛く撮影する時は、以下の3点を気をつけて撮影してみてくださいね。
・画面で撮りたいものをタッチして、太陽マーク☀で明るさを補正
・明るい方を見てもらって、瞳にキャッチライトを入れる
・人混みや散らかった場所を避けて、背景をキレイにする
どれも手軽に挑戦できると思いますので、ぜひやってみてください^^
家族やお友達に褒められるような写真が撮れるかも♪