2019 秋ドラマ

【4分間のマリーゴールド】原作漫画ネタバレ感想!登場人物も紹介

10月スタートの福士蒼汰さん主演の『4分間のマリーゴールド』

原作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエさんの『4分間のマリーゴールド』というマンガです。

原作漫画は3巻で完結しているのですが、すっごく内容の濃いストーリーになっています。

読みながら自然と涙がこぼれてしまうような切ないストーリーと、みことを中心に登場する人物がみんな、家族の事を想っていて、そのこともすごく胸を熱くさせられます。

ドラマでは一体どのようなストーリーになるのでしょうか。

原作漫画から、あらすじをネタバレ紹介します。

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【4分間のマリーゴールド】原作漫画の主な登場人物

主人公のみこと(福士蒼汰)は幼い時に母を亡くし、9歳のときにみことの父親と沙羅(菜々緒)たちの母親が再婚。

1人っ子だったみことに、3人の兄弟ができました。

花巻 みこと(はなまき みこと):福士蒼汰
父一人、子一人だったが、父親が再婚し4人兄弟の3番目になる。
花巻家の次男。
救命救急士。
出会ったときからずっと、沙羅に想いを寄せている。
人の気持ちを考えすぎて、優しすぎると言われる一面も。
手を重ねた人の最期の姿が視える。

 

花巻 沙羅(はなまき さら):菜々緒
花巻家の長女。4人兄弟の2番目。
画家。家で創作活動をしている。
優しくて人想い。
いつも明るくて花巻家の太陽のような存在。

 

花巻 廉(はなまき れん、レン兄):桐谷健太
花巻家の長男。4人兄弟の1番上。
無愛想でいかつい元ヤン。現在は警備員として働いている。
父親が亡くなってからは花巻家の大黒柱として、また仕事で家を空けがちな母親に代わり弟たちの親代わりを務めている。

 

花巻 藍(はなまき あい):横浜流星
花巻家の三男。4人兄弟の末っ子。
ドライな性格の高校生。
小さい頃から友達とよりも1人でいることを好むタイプ。
料理が上手で食事は藍の担当。

 

青葉 広洋(ひろうみ、ひろちゃん):佐藤隆太
廉の高校の時の同級生。
当時は廉と一緒にやんちゃしていたが、写真家の廉の母親の写真に影響を受け、写真家になった。
世界最高峰のネイチャー写真賞を18歳の時に受賞。世界を飛び回って写真を撮っている。

福士蒼汰さんは夏ドラマに引き続き、秋ドラマでも連ドラ出演。売れっ子ですねー!

優しくて、真面目な救命救急士の青年という役に、福士蒼汰さんはぴったりだと感じました。

 

一方、沙羅役はこれまで悪女を演じてきた菜々緒さん。

悪女役でなくても、メイクもしっかりしていて、いつも綺麗にしているというイメージが強いです。

反対に今回演じる紗羅は、自宅で絵を描いている画家。

いつもラフな部屋着姿で、髪をざっくりと結び、顔や体に絵の具がついても気にしないというような女性。

これまでの菜々緒さんのイメージとは正反対ですね。

なので、この紗羅役を菜々緒さんが演じると知った時は、初めは違和感を感じました。

この違和感をどう覆してくれるかが楽しみなところです。

 

レン兄はストーリーの中ですごく重要な人物。

みことの家族でありながら、沙羅の父親のような存在。

家族の気持ちや自分の立ち位置など、いろいろと重荷を背負っている人物です。

レン兄の年齢設定は30代前半くらい。ガタイが良くて、強面。

どなたが演じるのか、個人的な予想は鈴木亮平さん、松山ケンイチさん、桐谷健太さん、玉山鉄二さんを予想していましたが、、

なんと!

予想していたうちの1人の桐谷健太さんでした!!!

アニキ感がすごい!

もう、レン兄にぴったりだと思いました!

口数は少ないけど、背中で語ってくれるようなレン兄を、好演してくれること間違いなしだと感じています。

今から楽しみです。

 

ストーリー中盤で登場する、レン兄の同級生のひろちゃん(広洋)もまた、キーパーソンです。

人の事をよく見ていて、心の中まで見えているのではと思うほど、人の気持ちのわかる人物で、他人にそっけない末っ子の藍さえも惹きつけてしまうほどの人柄。

どうしたら良いのかと悩むみことに、背中を押す言葉をくれます。

【4分間のマリーゴールド】原作漫画のあらすじ

みことの能力

義理の兄、姉、弟と老犬のしろと暮らす、花巻みこと(福士蒼汰)は救命救急士として働いています。

みことは、救命救急士になって自分にある能力があることに気が付きました。

それは、『手を重ねた人の最期の瞬間が視えること』。

救命救急士としてどんなに手を尽くしても、仕事を終えた後に病院へ行ってみると、みことが視たままの最期を迎えているのでした。

その現実に、救命救急士なのに自分には誰の命も救うことが出来ない、とみことは打ちひしがれてしまいます。

 

8月23日、沙羅の26歳の誕生日。

花巻家では、誕生日はみんな揃ってお祝い。

みことは、初めて出会った日に送ったマリーゴールドの花束を、今年も送ります。

お祝いのあと、眠ってしまった沙羅の手のひらに何気なく手を重ねたみことは、沙羅の最期を視てしまいます。

沙羅の27歳のバースディケーキ。
マリーゴールドの花束。
手術室にいる沙羅。
心電図は”0”を示している。

沙羅は1年後、27歳の誕生日に亡くなる。

最愛の人の最期を知ってから、視えたビジョンから病状を予想して搬送先を変えるなど、これまで以上に、懸命に患者を救おうとするみこと。

しかしその度に、運命は変えられないことを思い知らされてしまいます。

沙羅のために何ができるかばかりを考え、沙羅が幸せでいてくれさえすればそれで良いと考えていたみこと。

そんな時に、実は沙羅もみことへ想いを寄せていたことを知ります。

みことは、何をしてあげられるかよりも、沙羅の側にいたい、大好きだと伝えたい、抱きしめたい、そんな気持ちがこみ上げ、沙羅に気持ちを伝え、2人は両想いとなったのでした。

しかし、2人で行った夏祭りでキスをしているところをレン兄に見られてしまいます。

レン兄の反対

沙羅の事が好きかとレン兄に聞かれ、好きだと答えるみこと。

レン兄からは、家族をやめると言われてしまいます。

血がつながっていなくても姉弟。

狭い町ですぐに噂になる、沙羅を傷つけることになるかもしれない。

沙羅のためにはどうしたら良いのか、ちゃんと考えろと言われます。

しかし、最愛の人も家族も失いたくない、諦めないとみことは決めました。

そんな時、海外から一時帰国したレン兄の同級生のひろちゃんと再会します。

 

ある出勤日、みことが緊急搬送した女性はがんを患っていて、もう余命が僅かでした。

その女性の旦那さんから、本人にも子供にも話せないと言う言葉を聞き、沙羅の死を自分だけが知っている今の状況と重ねて思い悩んでしまいます。

そんなみことにひろちゃんは、大切な人が明日命を断つとしたら何をしてあげるか?という話をしました。

『明日死ぬからするんじゃなくて、今すぐしてあげたらいい。』

ひろちゃんのその言葉に背中を押され、みことはレン兄に沙羅の余命が1年であることを伝えることを決めます。

大事な家族にも、大好きな沙羅と大切な時間を過ごしてほしいと思ったのでした。

 

初めはみことが何を言っているのかわからなかったレン兄でしたが、みことの予言したことを目にして、1年後沙羅を失うことを知ります。

家族の幸せをずっと守ってきたレン兄。涙がこみ上げます。

沙羅の最期を知ってから、みことが苦しんで来たことも理解してくれたレン兄。

レン兄は、沙羅とみことが笑っていられるように、後悔しないように好きにしたら良いと言ってくれました。

余命を知った沙羅

実は、みこととレン兄の会話を聞いていた沙羅。

真実をみことに確かめると、真っ直ぐな沙羅に嘘がつけないみことは真実を話します。

死が怖いとか、悲しいとか、寂しいとか自分のためではなく、つらい思いをさせてごめんと、みことのために涙を流した沙羅。

みことは沙羅にかける言葉を、ついに見つけることが出来ませんでした。

 

そんなみことのために泣いてくれる沙羅なので、みことは沙羅自身がどうしたいのか、余命をどう過ごしたいのか、わかりません。

 

同じ頃、先日がんで亡くなった女性の旦那さんから、教会での追悼ミサへみことは招待されます。

その旦那さんから、1日だろうが、何年だろうが、自分のために命の時間を使ってくれた人が存在してくれて自分は世界一幸せだ、という話を聞きました。

その言葉から、一緒に過ごせる残りの時間ばかりを気にするのではなく、沙羅を愛するために使った一瞬一瞬を大切にしたいとみことは考えるようになり、沙羅を呼び出します。

もしも沙羅が亡くなってしまったとしても、家族だったこと、兄弟だったこと、想いが通じ合ったことはなくならないし、それは幸せなことだとみことは沙羅に伝えます。

そして、海外に行っても、離れ離れになっても良いから、沙羅の夫として生きたいと伝え、プロポーズをしました。

結婚式の準備

みことと沙羅は結婚することを決めます。

弟の藍にも報告。その夜はご馳走を作ってくれました。

そしてみことは、きっと守ってくれるから、と父親の形見の指輪を沙羅に結婚指輪として贈りました。

海外にいるお母さん呼び戻し、結婚の報告をしますが、驚く様子もないお母さん。

すぐに結婚式をあげようと言ってくれました。

早速2人でドレスを選びに行く途中、信号待ちをしているところにトラックが突っ込んできて、2人の乗った車は、塀とトラックの間に挟まれてしまいます。。

 

【4分間のマリーゴールド】原作漫画の結末ネタバレ

トラックが突っ込んできた後、みことが目を開けると隣には血を流して気を失っている沙羅が。

急いで車から下ろし、119番をして沙羅の容態を見ます。

一瞬目を覚ました沙羅は、『大好き』とみことに話しますが、その直後に呼吸が止まってしまいます。

心肺停止してから、呼吸停止から2分以内に蘇生を開始すれば、助かる確率は90%。

みことは、救急車が来るまで懸命に心臓マッサージを続けました。

そして病院へ搬送されますが、沙羅は昏睡状態のまま。

沙羅の誕生日まで、あと2ヶ月。

みことの視たビジョンによると、このまま沙羅は目を覚まさず、最期を迎えることになります。

仕事以外の時間は沙羅のところへ通い、たくさん話しかけるみこと。

そんな毎日はどんどん過ぎていきます。

そして、沙羅の27歳の誕生日。

マリーゴールドの花束を持って病院へ行きます。

沙羅の最期を話したのはレン兄だけ。

沙羅は幸せだよ、と言うレン兄とみことのところへお母さんが走ってきます。

病室へ駆けつけるみこと。

すると先生が、「呼吸が止まってからどれだけ早く蘇生を初めたかで生存確率が決まる。あなたがそばにいてよかった」と話しました。

???

そこには、目を覚ましている沙羅の姿が。

今日で亡くなると思っていた、死を覚悟していた沙羅が、目を覚ましていたのです。

そして、1年のリハビリ期間を経て、2人は無事結婚式をあげることが出来ました。

 

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【4分間のマリーゴールド】原作漫画の感想

3巻通して、切なくて泣けるポイントがたくさんありました。

患者を救えない現実と、沙羅のことも救えないのではないかというみことの不安と焦り。

花巻家のお話だけでなく、患者として登場する人物に関することも、泣けるストーリーだったり、みことが沙羅とのことを決断するのに、重要なお話ばかりでした。

みことと沙羅の関係を知って、みことと家族をやめると言ったレン兄。

最初は頭ごなしに反対しているのかと思っていたけど、ひろちゃんとの会話の中で2人の幸せを思うからこそだった事を知り、本当に優しい人だと思いました。

そして、沙羅の最期を知ったときのレン兄の涙する表情とか、それに言葉が出ないみことの表情とか、そこでまた号泣です。

沙羅が書いた集大成の絵がマリーゴールドと救命救急士姿のみことだったところでも号泣。

ストーリーの中で、みことの視る最期の瞬間はずっと覆されないできたし、そんな号泣続きで、沙羅の死は覚悟してマンガを読んでいたので、ハッピーエンドの結末には相当驚かされました。

最後に沙羅の病室へ行った時に先生が掛けてくれた言葉も、1回読んだだけでは???という感じでしたが、改めて読んだら、これまでのみことの救命救急士としての経験や努力や苦悩してきた日々もすべて報われたような気がしました。

良い意味で裏切られた結末の作品でした。

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まとめ

4分間のマリーゴールドの原作漫画のあらすじと結末を紹介しました。

ドラマでは、”余命1年の義姉との禁断のラブストーリー”とされています。

たしかに2人の立場は、血の繋がりはないものの姉弟であり家族なので、禁断ではあるのですが、、

お互い結婚してて不倫とか、浮気とかそういった感じではないので、『禁断の』から想像するようなドロドロの恋愛劇ではなく、原作を読んだ個人的な感想は、切ない純愛ラブストーリーでした。

この切なさがドラマでどう描かれるのか、楽しみです。

 

もっと詳しいあらすじはこちら。

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