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TWO WEEKS

【TWO WEEKS】結末を原作韓国ドラマからネタバレ!娘の命は助かるのか?

原作は、イ·ジュンギ主演の韓国ドラマ【TWO WEEKS】(全16話)です。

三浦春馬さんや比嘉 愛未さん、芳根 京子さんなど豪華キャストでリメイクされて、7月から放送されます。

三浦春馬さんは、初の父親役。

あんなカッコイイお父さん、羨ましい!w

では、2週間の逃亡劇のタイムリミットサスペンス、【TWO WEEKS】の原作あらすじや結末ネタバレを紹介します。

【TWO WEEKS】原作韓国ドラマの主な登場人物

()内は、日本版TWO WEEKSでの登場人物の名前と出演者です。

チャン・テサン (結城 大地/三浦 春馬)

質店で働く、落ちぶれたチンピラ。過去に2度の服役経験あり

 

ソ・イネ (青柳 すみれ/比嘉 愛未)

チャン・テサンの元恋人。テサンとの子どもを育てるシングルマザー。

 

スジン (青柳 はな/稲垣 来泉)

8年前に生まれた、テサンとイネの子ども。白血病を患っている

 

ムン・イルソク(柴崎 要/高嶋 政伸)

大型事業を経営するソンシル・キャピタル会長。昔、テサンのボスだった。

 

チョ・ソヒ (久我 早穂子/黒木 瞳)

市民の支持を集める国会議員。

 

パク・ジェギョン (月島 楓/芳根 京子)

検事。8年前にある事件で父親を亡くし、その黒幕を密かに追っている。

 

イム・スンウ (有馬 海忠/三浦 貴大)

逮捕されたテソンの担当の刑事。イネの現在の恋人。

【TWO WEEKS】原作韓国ドラマのあらすじ

元恋人から突然告げられた事実

生きる意味も希望もなくし、落ちぶれたチンピラ、チャン・テサンの前に8年前に別れた元恋人、ソ・イネが現れます。

当時、妊娠した彼女に、子供は産まないようにときつく言い、別れを告げていたテサン。

実は、彼女は出産し1人で娘を育てていたのです。

出産後はテサンの前に現れないつもりだったイネ。

しかし、娘が急性白血病になり、骨髄が一致するドナーを探すため藁をも掴む思いでテサンに連絡したのでした。

『血液検査を受けてほしい』

イネにそう言われて、子供がいたことに驚き困惑するテサン。

それでも、検査当日病院へ向かっていました。

イネからは、会う理由も資格もないと言われていましたが、気になって小児科病棟へ様子を見にいきます。

 

しかし、会う資格もないというイネの言葉を思い出し、引き返そうとした時に、自分のことをパパと呼ぶ少女と出会います。

それは、イネの娘のスジンでした。

スジンは、大好きなお気に入りの人形を、いつか必ず返してねとテサンに預けます。

パパは死んだと伝えているのになぜスジンは、テサンのことをパパと呼んだのか?

テサンは不思議に思っていましたが、実はスジンは昔の2人の写真をこっそり持っていたのでした。

ソンシル・キャピタル会長ムン・イルソクと国会議員チョ・ソヒの密会

同じ頃、ソンシル・キャピタル会長ムン・イルソク国会議員のチョ・ソヒはある危険な取引をしていました。

イルソクの愛人オ・ミスクは、実は女性検事パク・ジェギョンと繋がっており、イルソクとチョ・ソヒの取引現場をデジカメの動画に収めることに成功します。

誰かに見張られている気配を感じたオ・ミスク。

パク・ジェギョンに助けを求めるものの連絡が取れず、不安に怯え、取引現場が収められたデジカメをテサンの働いている質店に預けました。

血液検査の結果は適合

一方、血液検査の結果、奇跡的にテサンとスジンの骨髄が適合していることがわかりました。

安堵するテサンとイネ。

テサンはすぐにでも手術をと申し出ますが、手術は2週間後に行われる事になりました。

手術までの2週間、体調管理に気をつけることをイネと約束しました。

濡れ衣を着せられたテサン

そんな最中、テサンは何者かに襲われ、目が覚めるとオ・ミスク殺人事件の犯人にされていました。

担当刑事は、イネの現在の恋人イム・スンウでした。

濡れ衣だと否定するものの、テサンは逮捕されてしまいます。

真犯人はイルソク。

テサンは、過去にもイルソクの罪を被り服役していた事があり、愛していたイネとの辛い過去の別れは、イルソクからイネを守るための苦渋の決断でした。

また、オ・ミスクの事件から、自分たちの取引発覚を恐れたチョ・ソヒはテサンの口封じもイルソクへ指示しました。

留置所にいても命を狙われるテサン。

骨髄移植手術まで生き延びられるかどうかも危ういと考え出しました。

翌日、送検される車の中で、交通事故に巻き込まれます。

テサン自身もケガを負いましたが、スジンの手術のため逃亡することを決め、バイクで逃走しました。

8年前にイネと別れ、生きる意味を失っていたテサンに、娘スジンを救いたいという希望が芽生えていました。

真犯人の手がかりはデジカメ

警察に追われ、イルソクの取り巻きに命を狙われながらも逃亡するテサン。

友人の協力により、デジカメにイルソクとチョ・ソヒの取引現場が残されている事を知り、イルソクを捕まえて自分の無実を証明することを決めます。

イルソクを捕まえることは、イネとスジンの未来を守ることでもありました。

イルソクは骨髄移植手術前の病院にまで忍び込み、テサンの殺害を試みましたが、女性検事パク・ジェギョンの助けもあり、失敗に終わります。

病院から逃げるイルソクをテサン自ら追いかけ、捕まえました。

イルソクは逮捕され、テサンの無実は証明されるのでした。

テサンが無事だったこと、イルソクが逮捕されたことでホッとしたイネはテサンの事を抱きしめました。

それを見てイネの恋人スンウは、身を引く事を決めます。

【TWO WEEKS】原作韓国ドラマの結末ネタバレと感想

手術は無事成功、テサンとイネの復縁は…?

スジンの骨髄移植手術は無事成功。

退院の日に、父親としてスジンに会ったテソン。

スジンから預かっていた人形も、約束通り返すことができました。

退院後、テサン、イネ、スジンの親子3人でキャンプへでかけ、初めての親子水入らずの時間を過ごします。

その夜、テサンはイネに『突然父親になれるとは思っていない』と話します。

これまでの素行を正してから2人に会いに来る事を告げました。

翌日、テサンは笑顔で2人の元を去りました。

【TWOWEEKS】原作韓国ドラマの感想

突然現れた自分の娘スジンに父性を感じ出し、スジンを救うために、手術までの2週間を必死に逃亡するテサンの心の変化や、スリリングなタイムリミットサスペンスが見どころです。

2週間という、期間の決まったストーリーという事もあり、1話1話、スピーディに話が進んでいきます。

逃亡劇ということで、ハラハラするアクションシーンが毎回多く登場し、臨場感あふれる映像にも吸い込まれます。

初めは、逃げるテソンを真犯人、検事、刑事がそれぞれに追っていきます。

追う側それぞれの思惑や、根回し、協力など、1つの事件を巡って色々な面から、違った見え方がします。

登場人物一人ひとりの過去や秘密が小出しにされていきますが、それぞれの知り得る内容が誤っていたり、誤解していたり、事実が交錯する場面に、見ているこちらもドギマギしました。

真実が整理され、点と点が結ばれていくことが、テサンの無実を晴らすことへと繋がっていきました。

巧みに仕組まれた根回しや登場人物それぞれに細かいキャラ(過去)設定があり、日本のオリジナルドラマではありえないような展開が繰り広げられるので、そこがまたおもしろいです。

まるっと、全てハッピーエンドというわけではありませんが、最後には気持ちよく見終えることのできる作品だと思います。

ぜひ、このアクションだけでなく内容の濃い2週間のストーリーに、のめり込んで見てほしいです。

まとめ

【TWO WEEKS】の原作韓国ドラマのあらすじ、結末ネタバレを紹介しました。

三浦春馬さん主演の【TWO WEEKS】は、韓国版とは違ったオリジナルストーリーになるのでしょうか。

原作韓国ドラマでは16話だったものが、10話で放送されるので、どの様な展開でストーリーが進むのかも楽しみですね。

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