ボイス110緊急指令室のシーズン2、ボイス2の放送が始まりましたね。
前作以上に第一話から驚愕のストーリー展開と目を背けたくなるシーンの数々に賛否両論上がっています。
先が気になるものの、白塗りの犯人が踊っているシーンは不気味ですし、相手をいたぶるのもためらいがないところが本当に怖くて心臓に悪いですね。
前作に引き続き、『ボイスプロファイラー』橘ひかりを演じる真木よう子さんの滑舌の悪さが酷評されています。
真木よう子さんが滑舌が悪いというイメージはこれまでありませんでしたが、実際のところどうなのでしょうか。
視聴者の声とともに検証してみたいと思います。
【ボイス110】真木よう子演じる橘ひかりの役どころ
橘 ひかり 33歳
●3年前、樋口(唐沢寿明)の妻が掛けてきた助けを求める110番通報を取り、唯一犯人の声を聞いた人物。
●緊急指令室の室長になり、ECUグループを立ち上げる。
●幼少期に事故にあい、目の見えない期間があったが、その時にどんな音でも聞き分ける、絶対聴感の能力が身についた。
●ひかりもまた、3年前に父を亡くしている。
これまで、”MOZU”や”SP 警視庁警備部警護課第四係”でも刑事役を演じてきた真木よう子さん。
今回のボイス110では、電話の繋がった先の助けを求める人を、自分の能力を生かして1人でも多く助けたい、という正義感の強い緊急指令室の室長役です。
凛としたクールな性格と、正義感の強い警察官という役どころは、真木よう子さんにぴったりだと感じました。
わたし以外にも、そう感じている方は少なくないようですね。
ボイス110めちゃ怖かったなあ……あれくらい怖い感じでするなら一話完結型の方が見る気になるんだけど……話自体は王道だけど演出もキャスティングも良い……真木よう子さんカッコイイ
— 麟 (@paper_moon9) July 13, 2019
リアタイで見れなかったので、録画で先程見ました!
日本版も、1話目からCMが邪魔に感じるくらい目が離せませんでした!タイムリミットまでに救われる事を祈りながら、ハラハラドキドキして見入ってました。
真木よう子さん、唐沢寿明さんのタッグ最高です👍— 有羽:유우(ゆう) (@yuu_09191) July 13, 2019
【ボイス110】橘ひかり役真木よう子は滑舌が悪い?
これまでにも警察官を演じた経歴がありますが、その際には真木よう子さんの滑舌が話題に上がることはありませんでした。
ボイス110には専門用語が多く登場する上に、現場で捜査する唐沢寿明さんとは対称に、現場の状況と被害者の声を頼りに指示を出す役のため、余計に滑舌の悪さが浮き彫りになってしまったのではないでしょうか。
真木よう子、滑舌悪いなぁ💧
ドラマに集中できない(泣)#真木よう子 #ボイス pic.twitter.com/Zy6tlH9glT— hiトomi (@0zb1t11) July 13, 2019
そんでもってVOICEー110緊急司令室ーに出てくる真木よう子よ。役下手くそすぎるやろ。舌回らんの?滑舌悪すぎてひくレベル。酷すぎるやろ、、、
— BEMIE SEA (@BEMIE_SEA) July 13, 2019
普段あんまり気にならないけど、ボイスの時だけ真木よう子の滑舌が気になる不思議…#ボイス2
— kimidori (@Yellow_Green23) July 10, 2021
ドラマを見ていて、とくに真木よう子の『サ行』の滑舌が気になりました。
刑事ドラマには、サ行がたくさん出てきますね。
しょどうそうさにしっぱいした事件
しさんかさつじん事件
しきゅうしゅつどうして下さい
すぐにしゅつどうを
実際に自分で声に出してみても引っかかってしまいそうなワードばかり。
真木よう子さんでなくても、発音に気を使う言葉が多いです。
こんな言葉がたくさん出てくる長いセリフを覚えて発しなくてはいけないのですから、俳優さん女優さんは本当に大変なお仕事ですね。
【ボイス110】橘ひかり役真木よう子の棒読み演技が下手?
滑舌の悪さの他にも、棒読みを指摘する視聴者もいました。
またまた韓国ドラマのリメイクのボイスを見た。
真木よう子さんの演技は下手で棒読みなので、残念。
顔は素敵なんですけどね。— miruku (@cchhcchhcch) July 13, 2019
ただ、普段の真木よう子さんはそんな話し方ではない!という方や棒読み擁護派も居ます。
真木よう子さんの滑舌が話題になっていると読んだけど。2回見たが特に思わなかった。台詞棒読みとの声もあるけれど、激昂気味の唐沢さんとの対比を見せるための抑え気味演技だと理解した。滑舌~という人は警察用語などを補って聞き取らない(聞き取れない)人なのではないかな。
— 一隅🧸 (@snow_ngr) July 13, 2019
真木よう子、棒読み演技が好き
— すずしん (@SUKKUN98) July 13, 2019
場の切迫感を出すために、あえて棒読みっぽくして、雰囲気を出しているのでしょうか。
もしくは低い淡々とした声を演技しようとすると、真木よう子さんのハスキーボイスな声質的に棒読みと捉えられてしまうのでは?とも感じました。
そう、きっとあの早口な棒読みは演技なのでしょう。
個人的にはそう解釈しました。
また、SNS上にはこんな意見も。
真木よう子の滑舌が、前回よりは良くなった気がする🤗笑#ボイス2
— こぶたちゃん🐷 (@mi_8_k) July 10, 2021
ボイス相変わらず面白い…
けど真木さんの滑舌も相変わらず…
もはや愛着が湧きつつある…笑#ボイス2— 雪/ゆき (@my_snow11) July 10, 2021
またこんな意見もありました!聴力との関係を考えると納得でした。
#ボイス2
みて気分転換!息子とめちゃハマってたから
懐かしい!この感じ!
こわすぎるけど💦犯人、安藤政信なの?
昔実物見かけたけど
かっこよすぎて時止まったの
思い出した真木よう子、声好き。
滑舌いろいろ言われてるけど
耳が良すぎるのと
発音とは影響
ありそうだから余計良い!— 🏵桂花🏵 (@okay_han) July 10, 2021
まとめ
コールセンターから唐沢寿明さん演じる樋口に被害者の情報や指示を出す、橘ひかり役を演じる真木よう子さんの滑舌について検証してみました。
●真木よう子さんは、警察ドラマに頻繁に登場する『サ行』の言葉が苦手
●早口棒読みは演技(である予想)
●滑舌の悪さや棒読みを差し引いても面白そうなストーリー
真木よう子さんの滑舌には賛否両論ありますが、実際に原作韓国ドラマでも橘ひかり役はセリフが多かったですし、早口になっている場面もありました。
橘ひかり役を演じるにあたり、もしかしたら原作韓国ドラマを見ているかもしれませんし、真木よう子さんなりの演出からくるものなのかなと考察しました。
次回は、サ行に注目せずにドラマを見ようと思います。