こんにちは、2児ママぬーぴーです^^
SNSに、ランチで食べたものとか、自分で作った料理やお弁当をUPしている方、多いですよね♪
その写真が上手に撮れたら嬉しいし、お友達に褒められたり、「いいね!」がたくさんついたらさらに嬉しいですよね~^^
そんな、いいね!がたくさんつくような、料理の写真のとり方のコツをご紹介します!
料理の写真の撮り方ではじめにすること
iPhoneのカメラのピントを合わせて、露出補正をしましょう。
こちらの1番目で、露出補正のやり方を紹介しています。
また、写真に映り込む余分なものはどかして、背景をシンプルにします。
写真には主役の料理のみを映すように心がけましょう。
例えばこの写真。
パンケーキを主役で撮るなら、背景がシンプルな方がより引き立ちます。
光に気をつける
フラッシュは使わない
大前提として、フラッシュは使いません。
フラッシュを使ってしまうと、正面からの強い光で、立体感のない、のっぺりとした写真になってしまいます。
自然光がある場合は、照明は消す
上で立体感という言葉が出てきましたが、立体感を出すには、明暗、影が必要です。
複数の方向から光があたってしまうと、影ができなくなってしまい、立体感がなくなってしまいます。
なので、自然光が窓から入ってくる場合は、照明は消しましょう。
ちなみに、自然光(太陽の光)といっても直射日光はNG。
レースカーテン越しの柔らかい光での撮影が適しています。
お店等でカーテンがない場合は、窓から少し離れたところで撮影すると良いです。
光の差し込んでくる向き
光の向きを指す言葉で、順光と逆光という言葉があります。
逆光とは、みなさんも知っての通り、被写体の真後ろから光があたっている状態です。
人物だと、そのまま撮影すると、顔が暗くなりますね。
順光というのは、逆光の反対で、被写体の正面(撮影者の後ろ)から光があたっている状態です。
集合写真などはこの状態で撮りますよね。まぶしいっっ(+_+)
料理を撮影する時は、半逆光がオススメです。
半逆光って??と思いましたね。
絵にするとこんな感じです。
窓を正面に見て撮影するのではなく、少し斜めから(赤丸のカメラマークのところ)撮影すると、半逆光で撮影できます。
半逆光で撮影すると、程よく影ができます。
レフ板を使う(差し込んでくる光と反対側に置く)
半逆光での撮影で、手前部分に影ができますが、もしできたら、その部分を明るくしてあげましょう。
どうやって?
そんな時は、レフ板を使います。
レフ板なんて持ってない!という方も、簡単なもので代用できます。
例えばスケッチブックを立てるとか、画用紙を折って立てるとか。
置く位置は、料理を挟んで、差し込んでくる光と反対側です。
これによって、窓からの光を反射して、影の部分を明るくしてくれます。
すると、より立体感のある写真が撮れます。
iPhoneで撮影する角度を気をつける
まずは斜め45°で撮影!
斜め45°は、一番スタンダードな撮り方です。
みなさんも自然にやっている撮り方ではないでしょうか。
ちなみに、
真上から撮ると、料理やセットメニュー全体が映るので、品数の多さとか、彩りの良さとかがわかります。
<本日のランチ>
・カジキのクリームソースかけ
・竹輪と蒟蒻の煮物
・ひじきサラダ
・だし巻き玉子
・青菜と沢庵のピリ辛和え
・手作りデザート(杏仁豆腐)
・漬け物 pic.twitter.com/1yskgGsKnt— cafe.あみくる (@cafeamikuru) April 12, 2019
真正面から撮ると、ボリューム感がわかりますね。
これは、トマトが丸ごと入っていることがわかるように撮りました♪
お皿の向きを変えてみる
今度はお皿の向きを変えてみましょう。
向きを変えるだけで、同じ料理でも違った写りになります。
モデルさんがいろんなポーズで写真を撮るように、料理もお皿の向きを変えてよりキレイに映る面で撮影しましょう。
寄って撮る
SNSを見る時、ほとんどの方がスマホで見るので、画面に大きく写っている方がより美味しさが伝わります。
撮り方の好みもあるかと思いますが、お皿まで入れて料理全体を映すよりも、寄って、アップめで撮る方がインパクトがあります。
全体的に写しておいて、あとからトリミングするのもアリだと思います!
配置を対角線にする
料理が複数ある場合は、横並びにすると、上の方に変なスペースができてしまいます。
なので、2品目は対角線上に置きましょう。
この写真の場合は、ドリンクをハンバーガーの対角線上に配置しています。
まとめ
料理を美味しそうに見せる撮影の方法を紹介しました。
・フラッシュは使わず、自然光を半逆光で!レフ板利用もオススメ♪
・美味しそうな角度や向きを見つけよう!
・配置は対角線上で
ぜひ試してみてくださいね^^
また、うまく撮影できない、、、という方には、撮ったあとに加工できる、料理写真にオススメのアプリもありますので、次回ご紹介しますね!