防犯カメラに映っていた、コンサート会場から紙袋を持って立ち去る、黄色いワンピースを着た謎の女。
それが、森川葵さん演じる島崎楓です。
【サイン日本版ドラマの犯人ネタバレ】 森川葵演じる謎の女の正体は?
こちらの動画にちょこっとだけ映っている、黄色いワンピースを着た後ろ姿。
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— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) June 20, 2019
謎の女は、ファンの間では2ショット写真も出回っており、北見永士の彼女だと噂される人物。
関係者でないと入れない、楽屋の中まで足を運んでいます。
しかし事件後、関係者の中にその人物の名前はありません。
また、千聖や紀理人、柚木も彼女の足取りを追いますが、彼女が誰なのかは謎のまま。
犯人の有力候補でありながら、その存在を突き止めることができません。
無断で解剖を行ったことの処分として地方へと飛ばされていた柚木と景でしたが、ある事件を解決した功績が認められ、日本法医学研究院への栄転を果たします。
日本法医学研究院への復帰後すぐに、異国で発見された日本人の白骨遺体の剖検へと行くようにと指令があり、仕方なく向かう柚木と景。
そこで柚木の昔の知人と再会し、その知人から、日本人留学生だという一人の女性を紹介されます。
日本のある有名政治家の娘だという、島崎楓という女性。
どこかで会ったことような気がすると柚木は訪ねますが、会うのは今日が初めてとのことでした。
すぐには気が付かなかったものの、後ろ姿を見て、柚木と景はこの政治家の娘、島崎楓が北見永士の事件の監視カメラに写っていた人物だと気が付き、真犯人だと確信します。
しかし、先にその場を立ち去った島崎楓を見つけ出すことは出来ませんでした。
【サイン日本版ドラマの犯人ネタバレ】凶器はクマのぬいぐるみ?
司法解剖で発見された異物
柚木が行った無許可の解剖では、喉から青い繊維片が見つかりました。
そして、死因は鼻口閉塞による窒息死と柚木は断言します。
北見永士の鼻や口を塞いだ、『青い繊維のついているもの』とは、いったい何なのでしょうか。
事件現場から立ち去る謎の女の持ち物
北見永士の事件で、犯行が行われているところが録画された防犯カメラのディスクは、何者かによって抜き去られていました。
そのため、犯行の瞬間は残されていませんでしたが、事件現場のコンサート会場から立ち去る黄色いワンピースの後ろ姿が残されていた謎の女、島崎楓。
彼女は手に青い何かをかかえています。
謎の女、島崎楓役の森川葵のクランクイン時
こちらは森川葵さんがクランクインしたときの、サインのSNSの写真です。
謎の女 島崎楓 役・森川葵さん🐻❤️
クランクイン時にくまさんとパシャリ✨
いったい、何者なのか!?#サイン#法医学者柚木貴志の事件#森川葵#謎の女 pic.twitter.com/vnhYzP4N8M— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) June 14, 2019
手に持っている青いクマのぬいぐるみ。
犯行現場から立ち去る時に謎の女が持っていた『青い何か』とは、この青いクマのぬいぐるみです。
犯行の証拠品
北見永士の事件の後も、このクマのぬいぐるみを処分せずに持っていた島崎楓。
それが仇となり、のちに島崎楓の持つクマのぬいぐるみと、北見永士の喉から見つかった青い繊維片を柚木と景で照合することになります。
島崎の父を担当する弁護士の息のかかった伊達に、事件の証拠品を入れ替えられてしまうので、照合は一致しませんが。
まとめ
森川葵さん演じる謎の女、島崎楓という人物と、犯行に使われた凶器について紹介しました。
●黄色いワンピース姿でコンサート会場を去る後ろ姿が残されていた
●大物政治家の娘で、被害者の北見の彼女
●犯行に使ったのは、青いクマのぬいぐるみ
島崎楓が犯人だとわかっているものの、確信を突ける証拠を失い、事件の真相を明かす手掛かりが何もなくなってしまった柚木は、ある方法で犯人を捕まえることを決めます。
柚木がとったその方法とは、、こちらをご覧ください。