【TWOWEEKS】第2話が放送され、さらに色気あふれる三浦春馬さんの魅力と、結城の逃亡シーンが話題になっています。
もうすでにケガをして何度も血を流してしまっていますし、まだ2日目だっていうのにすぐ近くまで警察の追手は迫って来ていますし、そんな状態で2週間も逃げ切れるのでしょうか?
さらには、磯村勇斗さん演じる全身黒ずくめの謎の男、灰谷が登場しましたね。
結城にとって敵か味方かも不明の灰谷は一体何物なのか?話題になっています。
原作の韓国ドラマからその正体をネタバレ紹介します。
【TWOWEEKS】第2話殺し屋の灰谷登場
ドラマ中盤で、車の中から警察の無線を盗聴し、結城の足取りを調べていた男。
それが磯村勇斗さん演じる謎の殺し屋、灰谷です。
結城の逃げる先を予想して、山中に爆弾を仕掛け、なんとも激しい方法で結城を警察の追跡から逃れさせました。
足取りを追っていたというよりも、むしろ灰谷(磯村勇斗)の誘導で山中に迷い込んで来たのではないかと思ってしまうほどのタイミングの良さでしたね。
広い山の中であの場所を通る確証はありませんし。。笑
ただ、灰谷も結城を追う人物の1人。
結城を助けるために、爆弾を仕掛けたのではなく、警察よりも先に捕まえる必要があったからです。
その理由は、ずばり”デジカメ”
亡くなった愛が持っていたデジカメを回収するために、柴崎が仕向けた殺し屋でした。
灰谷に問い詰められますが、何のことを言っているのか、結城は初めはわからず、慌てて逃げ出します。
後からゆっくりと考えてみると、愛が慌てながら預けてきたデジカメのことを思い出しました。
そして、柴崎の狙いが愛から預かったデジカメだと気付き、それが自分の無実の罪を証明する証拠となるはずだと確信します。
【TWOWEEKS】なくなったデジカメの行方
楓のもとには、亡くなる前に撮られたであろう、楓の誕生日を祝う愛からのメッセージの動画が送られてきていました。
それを見た楓は、愛が留守電に残していた、『柴崎の悪事の証拠』がデジカメに残されているのでは?と気が付きます。
そして、デジカメを探し求めて愛の自宅を家宅捜索。
デジカメは見つからないものの、質店の控え書を見つけ、質店に向かいます。
そこは結城の働いていた質店。
そこでデジカメを買い取っていたところまで突き止めますが、デジカメの行方はわからないまま。
また、楓たちがデジカメを探して質店に来たために、柴崎にもデジカメに何か重要なものが映っているのだとバレてしまったのでした。
デジカメを愛から預かったときの言動がおかしかったため、結城は買い取り作業のあと何気なくデジカメを持って帰っていました。
そして、同居人の相良サトルは彼女との旅行にそのデジカメを持参。
動画はすぐには見られない設定になっていたので、デジカメに隠された柴崎の悪事の証拠にサトルは気が付きませんでした。
【TWOWEEKS】3話ネタバレ!デジカメを巡る第2の事件
第2話終了時点でデジカメを持っているのは、結城の同居人の相良サトル。
結城はサトルへ連絡をし、デジカメを持っているかを確認。
そして、デジカメを受け取るために、2人は会う約束をします。
もしも結城から連絡があったら必ず教えるようにと、刑事の有馬から言われていたサトルでしたが、結城の無実を信じているサトルは警察へは連絡しませんでした。
そして受け渡しの当日、サトルのことをマークしていた警察は、サトルを尾行します。
結城と落ち合うために出かけていったサトルでしたが、結城よりも先にデジカメを手にするために先回りしていた灰谷に、命を奪われていしまいます。
そこへ駆けつけた結城と灰谷は攻防になるものの、警察がサトルを追って駆けつけてきたので、2人はそれぞれにその場を後にします。
小さい頃に養護施設で出会い、それからずっと一緒に過ごしてきたサトルの死に衝撃と悲痛な想いを感じていた結城。
自分に2度も濡れ衣を着せた上に、サトルの命までも奪った柴崎に、激しい怒りがこみ上げてきた結城は、なんとしても柴崎を警察に突き出してやると心に決めたのでした。
世間では、サトルの命が奪われた事件は結城が起こしたものとして公表され、結城は2人の命を奪って逃走している極悪逃亡犯だと、メディアの報道もヒートアップしていきました。
【TWOWEEKS】結城の敵?謎の男【磯村勇斗】の正体
灰谷の存在を知っていた楓
結城捜索の山中で、灰谷を見かけた楓。
その顔に楓は見覚えがあり、凍りつきました。
8年前の楓の父親の命を奪われた事件。
楓の父親をあやめた犯人は結城として処理されていましたが、実は楓はその事件現場を目撃していました。
本当の犯人は柴崎だったのです。
そして、その後始末をしたのが灰谷でした。
結城と柴崎、さらには灰谷まで現れ、8年前と同じ人物の登場に、楓は愛の愛を奪ったのは結城ではないのかもしれないと考え出しました。
灰谷の正体を原作からネタバレ
灰谷は柴崎の雇っている殺し屋です。
というか、柴崎の手下として、人の命を奪うために育てられました。
軍隊出身の灰谷の戦闘力は並外れたものではありません。
結城は逃亡の途中である男に助けられるのですが、その人物は過去に柴崎に組織を潰された者。
当時、柴崎の手下であった結城に対して恨みを覚えているかと思いきや、結城にその身を逃してもらった過去があり、恩を感じて結城の逃亡を手助けます。
そして、この柴崎と対立していた人物が実は灰谷の本当の父親なのです。
その真実と誤解がドラマの後半で説かれることになりますので、お見逃しなく。
まとめ
【TWOWEEKS】第2話から登場した謎の殺し屋、灰谷について、紹介しました。
原作では、結城を追うために柴崎が仕向けた人物ですが、日本版TWOWEEKSではどうなるでしょうか。
原作と違った展開になるのかどうかも、見どころですね!