最果てのパラディン

【最果てのパラディン】オーガスタスとダガー伯との約束とは?

最果てのパラディンでも人気のエピソード、オーガスタスとダガー伯の約束のお話について紹介します。

ウィルやブラッドには守銭奴だといじられるガスですが、守銭奴らしからぬかっこいいガスの姿も見られますよ^^

※以下ネタバレを含みますので、ご覧になる際はお気をつけください。

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【最果てのパラディン】オーガスタスのプロフィール

オーガスタス(通称:ガス)

種族:不死者アンデッド(幽霊)ゴースト

加護:風神ワール
(誓い:好きなことをやって面白おかしく生きる)

武器:魔法

二つ名:彷徨賢者(ワンダリングセイジ)

●ウィルの育ての親の1人

●四重魔法投射(クワドラブル・キャスト)をも使いこなす大魔法使い

●守銭奴

ゴーストで魔法使いのガス。

ウィルのおじいちゃん的存在であり、魔法や学問の師匠です。

生前は“彷徨賢者(ワンダリングセイジ)”という二つ名で呼ばれていました。

その他にも、”無冠の賢人”や”風狂風雅”などの呼び名もあり、ガスの博識賢者ぶりは国に轟いていました。

“無冠の賢人”というのは、幼いころのガスの鬼才ぶりを聞きつけた賢者の学院(アカデミー)がガスを招き入れたものの、『学林に真理あらず』と自らアカデミーを後にしたことから”無冠”と言われているのでしょうね。

ちなみに、幼いころのガスは賢者の学院(アカデミー)への道、迷いの路地(メイズアレイ)を突破することができなかったというエピソードがあります。

ウィルが突破したことを知ったら、うれしいやら悔しいやらガスは複雑な気持ちになりそうですね^^

またガスはたびたびケチだ、守銭奴だとブラッドやウィルに言われるのでが、『カネを稼いで転がす能力は、魔法と同じくらい大切』だと主張していました。

何かしたければ魔法なんか使わずに、お金で人か道具を買ってなすのが一番平和で安全な方法だという持論を持っていました。

この擦り込みはしっかりウィルにも浸透していることが、あとあと街を出てからわかります。笑

>>【最果てのパラディン】ガスがアンデッドになった理由とは?

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【最果てのパラディン】オーガスタスとダガー伯の約束

ダガー伯とは?

ファータイル王国の首都たる涙滴の都(イリアスティア)の貴族。

近代当主はグランドリ・アール・ウィザーズダガー伯で、5代目。

南方への開拓の《防衛派》の有力者の1人です。

初代ダガー伯とその妻は、過去にガスとブラッド、マリーに命を救われ恩を受けました。

オーガスタスの貸しとは?

武勲詩で歌われた、3人のとあるワイバーン退治の話の中に登場します。

ある山にワイバーンが住んでおり、ふもとの村々を荒らし畜舎を壊して牛馬を襲うのに困りはて、年に一度生贄を立てることにした村人たち。

ブラッド、マリー、ガスが村を訪れた年の生贄は、美しいハーフエルフの少女でした。

マリーは助けようと主張し、助けてもその後どうなるのだと話が割れ、ブラッドが村人たちに、『カネを払って飛竜を退治したいか』と問いかけますが、返事は来ず、、現実を見ることとなります。

その夜、貧しい濃奴の少年が3人の元を訪れ、何枚かの錆びた銅貨やふちのかけた黒ずんだ銀貨を差し出しました。

何も言いませんでしたが、明らかに貧しい少年の全財産でした。

それを見たガスが『良いカネじゃ』と言い、『大変良いものをもらいましたね』というマリー。

戦士として少年の根性を見込んだブラッドも加わり、3人は数枚の硬貨でワイバーン退治を成したのでした。

そして、村にはいられないであろう少年とハーフエルフの少女を3人は街へ連れていき、ことばが刻まれた短剣と、袋いっぱいの硬貨を手渡しました。

ここで、ガスとの約束が交わされます。

銀貨と銅貨の入った袋を手渡され、もらえないという2人。
『誰がやるといった、貸すだけじゃ』とガスは言い、
『懸命に生きて、財産を蓄え、名をあげよ。
人々の間に、その名を称賛とともに広め、その名がワシの耳に届いたら、
ワシかワシの使いが、貸した分と利子を取り立てにゆくでな。
その合言葉にワシの真の名を預けておこう』とガスは言ったのでした。

この話を読んだとき、ウィルがガスとブラッドとマリーと暮らしていた時に、『ガスってなんかロックだよね』と言ったのを思い出しました。

ほんとに守銭奴のくせに型破りで、粋でかっこいいですよね!

きっと返してもらうつもりなんて、なかったでしょうに。

またダガー伯の正しい家名は魔法使いの短剣ウィザーズダガーと言い、もちろんガスたちから譲り受けた短剣からきているのですが、

ガスが2人のために彫った魔法はそれはそれは丁寧なもので、誰が見ても丁寧な仕事のなされた『良い品』と評価されるような短剣でした。

そんな良い品を手元に置いておけたからこそ、魔法使いの短剣ウィザーズダガー》という名を名乗ることができたのでしょうね!

ちなみになぜガスの名前が合言葉だったか?というと、昔「ことば」を使う魔法使いは、自らの名前を隠していたからです。

>>武勲詩について詳しくはこちら!

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ウィルが約束を果たすとき

その約束は、ウィルがエセル殿下とともにファータイル王国へヴァラキアカ退治の報告に訪れた際に果たされます。

ずっと待ち続けていた、当時の少女だったハーフエルフのご婦人は、もうおばあさんになっていました。

人間よりも長生きするハーフエルフといえども、寿命は200年~300年程度。

初代ダガー伯のご婦人は老衰により、目が見えなくなっていました。

それでも、ご主人との約束を胸に賢者ガスの使いを待ち続けていたのです。

ウィルの訪れがご婦人の寿命に間に合って本当に良かった!と心から思いました。(;;)

冷静に考えれば、200年前に生きていた人間の使いがこの時代にいるなんて信じがたいし、なぜ200年前に生きた人物のこと、本当の名前を知っているのかも不思議で疑わしいことですよね。

それでもたくさんの疑問はあるでしょうに、ウィルこそが待ち続けたガスの使いだと信じて受け止めてくれたのでした。

過去に偽物の使いの者を装って訪れた人間も多くいる中で、ウィルが本物のガスの使いだと信じてもらえたのは、ガスの本当の名前を知っている以外にも理由があります。

それは、それまで聖騎士(パラディン)として名を挙げてきたこと、魔法使いのため嘘がつけないこと、ガスのつけてくれた名前に、ブラッドとマリーの名を携えていたことでした。

そしてウィルは200年越しに短刀の返却を受け、そこからウィルとご婦人は3人の昔ばなしに花が咲いたのでした。

生前の3人の話をウキウキしながら聞くウィルの姿が目に浮かびますね^^

こうして、ガスとダガー伯の200年越しの約束は果たされました。

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【最果てのパラディン】ガスとダガー伯のエピソードのSNSの反応は?

ガスとダガー伯の話は、ビィの武勲詩でこのエピソードを聞いたシーンと、ついにウィルが約束を果たしに行く場面と2度おいしいというか、2度感動しちゃいます。

ダガー卿のエピソードについて、SNSの声も紹介しますね^^

やはり最果てのパラディンの中でも人気のエピソードですね!

武勲詩を聞いても、取り立てに行ってもウィルとともにうるうるしちゃいます。

まとめ

ガスとダガー卿との約束について、原作小説よりネタバレ紹介しました。

ガスのロックっぷりが冴えわたってますね!

せっかくならガスのロックな部分をビィに歌にしてほしいくらいです^^

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