本ページはプロモーションが含まれています。

最果てのパラディン

最果てのパラディン|ヴァラキアカとの戦い結末ネタバレ!ウィルは死ぬ?

マンガの新刊が出るたびに先が気になる最果てのパラディン。

得体の知れぬ邪竜ヴァラキアカにウィルは勝つ事ができるのでしょうか?

それともスタグネイトの予言通り死んでしまうのか?

原作よりネタバレ紹介いたします。

最果てのパラディン
\全巻40%offで一気読み!/

Amebaマンガ
40%引きクーポンはこちら

【最果てのパラディン】ヴァラキアカとは?

ヴァラキアカ 邪竜

○かつて6大神に仕えた竜

○神々の鎌、災いの鎌などの2つ名を持つ

○強靭な鱗に覆われてい巨大な竜

○ことば(魔法)を操ることができる

○毒気を帯びた焦熱の吐息(ブレス)を吐く

エルフ語で6つの星からなっている星座で、

その6つの星と言うのが、雷神、地母神、炎神、精霊神、風神、知識神の6大神で、『北の鎌』を指す言葉。

「災の鎌」「神々の鎌」と、誇り高いエルフからそんな風に名をつけられ恐れられている存在なのです。

200年前の上王(ハイ・キング)の起こした大乱にも参戦し、くろがねの国を陥落させたあと、長い眠りについたのだと言います。

【最果てのパラディン】ウィルはヴァラキアカに負ける?

くろがねの国が滅びた理由

ヒイラギの王の「鉄錆山脈(マウンテンズ)に黒き災いの火が起こる」という予言をきっかけに鉄錆山脈(マウンテンズ)の調査を始めたウィル。

鉄錆山脈(マウンテンズ)はかつては“くろがねの国”と呼ばれており、炎神ブレイズの眷属のドワーフたちが住んでいた国でしたが、なぜ人の住めない鉄錆山脈(マウンテンズ)になってしまったのかはこれまで口外されてきませんでした。

その真実は、200年前に遡ります。

世界規模の大乱の中心にいて、ガスとマリーとブラッドによって封印された上王(ハイ・キング)。

ハイ・キングは、自らの血と肉で兵士を無限に作り出せるものの、武器は作ることはできませんでした。

その上王(ハイキング)が目をつけたのが、製鉄の技術に長けたくろがねの国のドワーフたち。

ハイ・キング勢の為に武器を作るならくろがねの国は見逃す、という交換条件が大乱の中くろがねの国に出されました。

当時の君主アウルヴァングルは、戦士としての誇りを持ち、ドワーフ達と共に上王(ハイ・キング)勢に立ち向かうことを決断。

そこへ神々の鎌、邪竜ヴァラキアカが襲いかかり、くろがねの国は滅びてしまったのでした。

スタグネイトの啓示(予言)

アンデッドの目撃情報が上がり、ルゥの初陣と称して森へ向かったウィルとルゥ。

そこへスタグネイトの遣い(ヘラルド)が現れます。

なぜ遣い(ヘラルド)だったかと言うと、廃墟の街でウィルがスタグネイトの木霊(エコー)を倒したので、現状ヘラルドしか寄越すことができなかったのです。

そして、ウィルは啓示を言い渡されます。

それはヴァラキアカ戦の絶望的な結末で、グレイスフィールの加護をもって戦いに臨んでも、力及ばず敗れて死ぬというものでした。

あと何年か鍛錬を欠かさなければ、いつかは勝てる時が来るだろうが、今ではないと。

たとえ犠牲が出たとしても戦いを避けるよう、スタグネイトはウィルに言い渡しました。

 

なぜスタグネイトがヘラルドを下ろしてわざわざ予言を伝えに来たのでしょうか。

それは、スタグネイトは英雄に目をかけており、不可能を乗り越え理不尽を打破する美しい姿を永遠に留めておきたいからという思いからです。

ガスたち同様ウィルのことも気に入っており、負けるとわかっていて邪竜に挑むなんて無駄死にだ、と明言しに来たのでした。

ウィルの決断


スタグネイトの予言を受け、ヴァラキアカに挑むかどうか悩みに悩み、決断できずにいたウィル。

その間にも、竜の唸り声は鉄錆山脈(ラストマウンテンズ)から街まで響いており、最果てのパラディンが怖気付いたなど、街にはさまざまな噂が流れてしまいます。

スタグネイトは予言をした際に、灯火の神グレイスフィールにも聞いてみれば良いと言いましたが、グレイスフィールがウィルに何かを告げる事はありませんでした。

それはつまり、スタグネイトの啓示通りというもので、グレイスフィールが何も告げてくれなかったのは、逃げても良いと案に示してくれていたのだとウィルは感じていました。

ブラッドの武勇伝にも登場しなかったヴァラキアカ。

これまでは灯火の神様への誓いをもとに数々の戦いに臨んできたウィルでしたが、今回は情報もほとんどない状況で、スタグネイトには死を予言され、聖騎士ウィルにでさえ自分では勝てない、怖いという思いがこみ上げてきていました。

そんな中、しびれを切らしたドワーフたちがウィルの家までヴァラキアカ退治へ行く気があるのかと押しかけてきてしまい、ウィルの従士でありウィルを慕うドワーフのルゥが足止めをしていました。

ルゥは、ウィルがヴァラキアカ退治に向かうと信じていたのです。

邪竜退治に向かう際には共に挑み、ドワーフの山々を必ず取り返すと宣言するルゥ。

その姿を一緒に見ていたメネルは「今まで損か得かなんて考えず、そうすべきだからそうしてきたんだろ?」とウィルに言います。

ルゥの姿とメネルの言葉でウィルは自分の誓いを思い出し、ヴァラキアカ退治を決意しました。

そして邪竜退治へ向かう前日にグレイスフィールは現れ、「わが灯火であなたを守る」と言い、ウィルにヴァラキアカ討伐を命じたのでした。

>>【最果てのパラディン】ヒロイン登場はいつ?

【最果てのパラディン】ヒロインは誰?グレイスフィールやスタグネイト?最果てのパラディンではヒロインが誰なのかはっきりしません。 美形だしいつもウィルの隣にいる存在として、メネルがヒロインなんじゃない...

【最果てのパラディン】ヴァラキアカとの戦いの結末はウィル死亡?


ウィルと共にヴァラキアカ退治に向かうのは、メネル、レイストフ、ルゥ、くろがねの国出身のドワーフの長老ゲルレイズの4人。

トーチポーチを出発する前に作戦を立て、鉄錆山脈(ラストマウンテンズ)へと向かいました。

鉄錆山脈(ラストマウンテンズ)へ向かう道中には忌み言葉(タブーワード)によって呪われている土地があったり、多くのデーモンに遭遇します。

沼地で遭遇した多頭蛇(ヒュドラ)を倒した後にはメネルが、何かに使えるかもとヒュドラの毒を小瓶に採取していました。

ヒュドラの毒は、並の奇跡では解毒もできない猛毒なのです。

かつてのくろがねの国

途中で助けたエルフに道案内をしてもらい、かつてのくろがねの国の入り口へと辿り着いたウィルたち。

しかし、そこにはヴァラキアカの瘴気があふれていました。

隊長級や将軍級のデーモンを倒しながら前へ進み、体力を奪われながらも5人はヴァラキアカの元まで辿り着きます。

ヴァラキアカは言葉を司り、名乗り合いすらしてのける神代の竜。

そして驚くことに、自分をウィルの傘下へ入れるよう言ってきたのです。

戦わず、被害を出さずに済むことを考慮するとヴァラキアカと組むことも悪くはないとさえ思わせてくる話術により、籠絡されそうになるウィルでしたが、ウィルからヴァラキアカへ、改心か否かと問い直し、両方の戦いが始まりました。

ウィル、メネル、レイストフ、ルゥ、ゲルレイズ5人の連携で挑み、隙を見て三重魔法行使(トリプルキャスト)存在抹消の破壊の魔法をヴァラキアカへと叩きつけたウィル。

その瞬間、ヴァラキアカの姿は消え去りました。

静けさの中、案外あっけなく勝ったのか?と皆が思った途端に風から爪が生え、メネル・レイストフ・ルゥ・ゲルレイズに斬りつけたのです。

ヴァラキアカは、人間は使うことができない変化のことば(メタモルフォーゼ)を使い、ウィルの存在消滅の魔法を見抜き、変化のことばで消滅したように見せつつ風に姿を変えていたのでした。

これが神代の、邪竜。当然、そう簡単に倒せる相手ではありません。

戦闘不能の4人を残し、1人でヴァラキアカに挑むウィル。

ことばを駆使し、何度となく槍を叩き込みますが、それでも力及ばず、ヴァラキアカは全てを灼き尽くすであろう焦熱の吐息(ブレス)をウィルに向かって放とうとする瞬間が訪れます。

ヴァラキアカ戦の結末

ヴァラキアカの焦熱の吐息(ブレス)をかけられれば、すべてを焼き尽くしウィルは命を落とす、、

もうダメだ、とウィル本人も思った瞬間、グレイスフィールの遣い(ヘラルド)が結界で守ってくれていました。

それでも何度も吹き付けらる吐息(ブレス)に削がれていく結界。

もう本当に終わりだと思ったところへ、なんとスタグネイトの遣い(ヘラルド)が現れ、九死に一生を得るのでした。

スタグネイトがアンデッド化させた、かつてのくろがねの国のドワーフ戦士たちが戦力に加わり、

ブレイズの加護を得たルゥの祈祷で復活したメネル、レイストフ、ルゥ、ゲルレイズと共に、今一度ヴァラキアカに挑みます。

わずかにできた傷に、メネルがヒュドラの毒を塗った矢を放ち、レイストフとゲルレイズ、そしてドワーフの英霊たちが果敢に切り込み、ルゥが足元を叩きつけ、ついにはヴァラキアカを地面に倒れ込ませることができたのです。

ウィルは、焦熱の吐息(ブレス)を浴びながらも、くろがねの国の最後の大君、アウルヴァングル王がかつてヴァラキアカの片目を奪った名剣、夜明け呼ぶもの(コールドゥン)喰らい尽くすもの(オーバーイーター)で切り付けました。

そして、ブレスにより全身を灼き潰される痛みを感じながら、ウィルは意識を失います。

ウィルは死んだ?

ギリギリの戦いの末、生き残ったのはヴァラキアカではなくウィルでした。

しかも、ボロボロのはずの体の傷はひいていき、体の調子も良く、その力も増している、、?

スタグネイトによると、ヴァラキアカを倒したことにより、神代の竜の因子がウィルと交じり合ったのだといいます。

これにより、ウィルの能力がさらに強化された、ということですね。

しかも神代の竜ということで並大抵の力ではないことは明らかです。

>>【最果てのパラディン】去ってゆくスタグネイトについてはこちら

最果てのパラディン|スタグネイトの正体は女神?グレイスフィールとの関係は?故郷の街でブラッドとマリーとガスを襲ってきたスタグネイト。 その正体とはいったい何なのでしょうか? マンガや原作小説からネタ...

まとめ

生死をかけた邪竜ヴァラキアカとの決戦について、原作よりネタバレ紹介しました。

が、原作はもっともっと深くて仲間の想いなども強く、スタグネイトも本当に粋な神様で、、素晴らしい作品です!

ぜひ原作を読んでみてくださいね^^

 

最果てのパラディン
\全巻40%offで一気読み!/

Amebaマンガ
40%引きクーポンはこちら

 

【最果てのパラディン】記事一覧

最果てのパラディン~アニメ~

最果てのパラディンは打ちきりなの?理由やアニメ化についても考察!

【最果てのパラディン】アニメは原作の何巻何章まで?2期の可能性は?

【最果てのパラディン】アニメ関西や福岡の放送局はどこ?時間曜日も紹介

【最果てのパラディン】漫画全巻を電子書籍で安く読む方法は?

最果てのパラディン|アニメ評判は面白い?微妙だけど3話からが泣ける

【最果てのパラディン】アニメ続編2期はいつから?映画上映はある?

最果てのパラディン~ネタバレ~

【最果てのパラディン】ガスがウィルを殺そうとした理由を原作ネタバレ

【最果てのパラディン】スタグネイトとの戦い結末ネタバレ!勝敗は?

【最果てのパラディン】キマイラとの戦い結末ネタバレ!メネル死亡?

最果てのパラディン|ヴァラキアカとの戦い結末ネタバレ!ウィルは死ぬ?

【最果てのパラディン】結末ネタバレ予想!ハイキングとの勝敗が泣ける?

最果てのパラディン~キャスト~

【最果てのパラディン】ガスはなぜアンデッドになったのか原作ネタバレ

【最果てのパラディン】マリーがアンデッドになった理由を原作ネタバレ

最果てのパラディン|ブラッドがアンデッドになった理由を原作ネタバレ

【最果てのパラディン】ウィルは死亡する?能力や武器や強さも紹介

【最果てのパラディン】メネルは死亡する?性別や能力武器や強さも紹介

【最果てのパラディン】レイストフは死亡する?強さやアンナとの結婚も

【最果てのパラディン】ビィがトルバドールになった理由!武勲詩も紹介!

最果てのパラディン~その他~

最果てのパラディン|スタグネイトの正体は女神?グレイスフィールとの関係は?

【最果てのパラディン】ヒロインは誰?グレイスフィールやスタグネイト?

【最果てのパラディン】オーガスタスとダガー伯との約束とは?

最果てのパラディン|エコーやマナやヘラルドの意味は?魔法や呪文も紹介