最果てのパラディン｜スタグネイトの正体は女神？グレイスフィールとの関係は？

故郷の街でブラッドとマリーとガスを襲ってきたスタグネイト。

その正体とはいったい何なのでしょうか？

マンガや原作小説からネタバレ紹介していきます。

※以下ネタバレを含みますので、ご覧になる際はお気をつけください。

最果てのパラディン
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【最果てのパラディン】スタグネイトのプロフィール
【最果てのパラディン】スタグネイトは女なの？
【最果てのパラディン】グレイスフィールとの関係は？
- グレイスフィールとスタグネイトは姉妹
- スタグネイトも灯の神だった？
【最果てのパラディン】スタグネイトは人気キャラ
まとめ

【最果てのパラディン】スタグネイトのプロフィール

【追加キャスト解禁】

グレイスフィール： #悠木碧
スタグネイト：　#高橋広樹

＼キャストコメント公開中／https://t.co/lVu2KsWtvG #最果てのパラディン #faraway_paladin pic.twitter.com/geetyZmbRq

— TVアニメ「最果てのパラディン」 (@faraway_paladin) August 28, 2021

スタグネイト

種族：悪神（魂を不死化させる）

武器：魔法

●現世に木霊（エコー）や遣い（ヘラルド）を降ろすことができる

●永遠に停滞した悲劇なき世界を生むことを望む

スタグネイトは悪神の1人。

スタグネイトの名前には、“停滞″や“沈滞”といった意味があります。

もともとは善なる神の陣営でしたが、生死の悲劇をみることに耐えかねて、自ら人を不死化させる悪神となる道を選んだのでした。

スタグネイトはあらゆる優秀な魂を不死化させ、永遠に停滞した悲劇なき世界を生むことを望んでいます。

あらゆる死んだ生物は、己の悲劇を覆す権利が不死神スタグネイトから与えられ、心残りがある者を不死者（アンデッド）にしてしまいます。

【最果てのパラディン】スタグネイトは女なの？

鉄錆山脈（ラストマウンテンズ）でのヴァラキアカとの絶体絶命の一騎打ち！

もうダメかとウィルが窮地に立たされた最中に、グレイスフィールの遣い（ヘラルド）が現れ、ヴァラキアカの酷熱吐息からウィルを庇い、さらにはなんとスタグネイトの遣い（ヘラルド）まで降りてきてウィルは難を逃れたのでした。

そんな窮地の中なんとヴァラキアカからこんな言葉がかけられます。

【そして大した色男ぶりだな、聖騎士よ。危地にあって女神が二柱も駆けつけるとは！　神話の時代にもまず見ぬほどだぞ？】

引用：小説家になろう

「えっっ、スタグネイトって女なの？？」と、小説を読みながら思わず口に出してしまいました。

だって、故郷の街でブラッドとマリーとガスとともに戦った時は男でしたよね？

ウィルに三流の悪役みたいと言われて消え去った、スタグネイトの木霊（エコー）は。

衝撃の事実に、SNSでも驚きの声があがっていました。

ｴｯ……スタグネイト、女神…………？(そこ)

— あきら@〆9章2節済 (@Altair_VG) December 31, 2015

不死神スタグネイト、女神様やったんか…

— 朝霞唯 (@asaka00457) April 13, 2020

こんな戦いの最中にそのお知らせって不意打ちすぎでは？笑

作中でウィルも衝撃を受けていましたね。

木霊（エコー）というのは、神の力と精神を精霊や人の在り様に歪めて押し込めて作り出されているため、神そのものとは別の容姿をしているんだとか。

そのため、過去の戦いでのスタグネイトの木霊（エコー）の姿は『男』だったんですね。

また、生まれたての木霊（エコー）は、感情的だったり短絡的だったりと、幼児性を帯びている傾向があるために、三流の悪役のようなふるまいだったのです。

【最果てのパラディン】グレイスフィールとの関係は？

共にウィルを助けた、灯の神グレイスフィールと不死神スタグネイト。

この神さま2人に、何か通じるものがあるとウィルも感じていました。

グレイスフィールとスタグネイトの関係について原作ネタバレ紹介します。

グレイスフィールとスタグネイトは姉妹

ヴァラキアカ退治後、去り行くスタグネイトに『さらば、わが姉よ』と発していたグレイスフィール。

実は2人は姉妹だったのです！

グレイスフィールは、雷神ヴォールトと地母神マーテルの子とされています。

ということは、もれなくスタグネイトもヴォールトとマーテルの子ということになりますね。

また、スタグネイトの本来の姿はというと、グレイスフィールと少し似ているようです。

長身で、灯火の神さまに似たウェーブのかかった美しい黒髪。

大胆に肩口や胸元を露わにした薄紫のドレスを着ていて、ルビーのような瞳を持ち、彼女らしい気性の強さと、すぐれた知性と、愛らしい稚気が矛盾なく同居した顔立ちをしていると小説では紹介されています。

最果てのパラディンよりスタグネイト様 pic.twitter.com/eLLI6puvtP

— 木製スプーン (@LeYR9lEBxxXwaqp) May 23, 2021

スタグネイトも灯の神だった？

スタグネイトは、もともとは善なる神の陣営にいました。

ヴァラキアカ退治後、スタグネイトにグレイスフィールは『今からでも、あなたの理想を諦めるつもりはないか。不死のちからを捨て、再びともに魂を導く気はないか。』と問いかけました。

悪神となる前は、グレイスフィールとともに魂を導いていたということですよね。

ということは、スタグネイトも遠い昔は灯の神様だったのではないでしょうか。

灯の神様というポジションであれば、生々流転の神として人の生死に関わってきたでしょうし、その中で生死の悲劇を目の当たりにすることに耐えかねて、『死なないでほしい』という純粋な気持ちをきっかけに悪神になったことも考えがつきますね。

ウィルをめぐり遣い（ヘラルド）同士やりあってはいるものの、そんなにバチバチした感じでもないので、昔は仲よく姉妹で灯の神様を一緒にやっていたのではないでしょうか。

そして今でも、スタグネイトに善なる神の陣営へと戻ってきてほしいとグレイスフィールは思っているようですね。

【最果てのパラディン】スタグネイトは人気キャラ

うちの作品でも一番人気のあるキャラクターのうちの一人（一羽、一柱）なんですよね……

— 柳野かなた＠最果てのパラディン (@yanaginokanata) July 23, 2021

ウィルの敵で裏ボスでありながら実は、一、二を争う人気キャラだというスタグネイト。

そんなスタグネイトについて、世間の声を紹介しますね＾＾

最果てのパラディンで一番好きな話はこの97話。これでスタグネイトが作中で一番好きなキャラクターになった人は少なくないはず。これほど偉大で、そして魅力的な敵役はいただろうか……作中どころかあらゆる作品も含めて五指に入るほど好きhttps://t.co/FbMXTdCxiy

— へいか (@enzyutuheika) December 10, 2015