【最果てのパラディン】のスタグネイトのキャラクタービジュアルが公開されたのですが、マンガよりもめちゃくちゃ強そうでびっくりしています。
こんな見るからに強そうな悪神相手に、ウィルは3人を守れるのでしょうか。。
原作マンガより、スタグネイトとの戦いの行方をネタバレ紹介いたします。
最果てのパラディン
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【最果てのパラディン】スタグネイトのプロフィール
【 追加キャスト解禁 】
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— TVアニメ「最果てのパラディン」 (@faraway_paladin) August 28, 2021
スタグネイト
種族:悪神、不死神
武器:魔法
●魂を不死化させることができる
●現世に木霊(エコー)や遣い(ヘラルド)を降ろすことができる
●永遠に停滞した悲劇なき世界を生むことを望む
名前に“停滞″や“沈滞”という意味を持ち、命を落とした者の魂を不死化させることができます。
もともとは悪神ではなく、善なる神の陣営にいたスタグネイトですが、人の死を受け入れがたい、死がもたらす悲劇が多すぎると感じ道を違え、人を不死化させる悪神となったのでした。
人間をはじめ命を落とした生物は、己の悲劇を覆す権利が与えられ、心残りがある者を不死神スタグネイトは不死者(アンデッド)として生きられるようにすることができます。
【最果てのパラディン】なぜスタグネイトは現れた?
なぜ、スタグネイトはウィルが旅立つ前日に現れたのでしょうか?
それは200年前に交わされた、ガスとブラッドとマリーの契約が関係しています。
スタグネイトとの契約
3人は上王(ハイ・キング)討伐にあたり、惜しくも命を落としてしまいました。
上王(ハイ・キング)を倒しきれなかったという、心残りのあるままに命を落としてしまったのです。
そこへスタグネイトが現れ、″生前の記憶や能力を残したまま生きられる最高位のアンデットにしてあげるから、気が済むまで上王(ハイ・キング)の封印を守り切れば良い”という取引をもちかけました。
スタグネイトとしても、もしもこの先上王(ハイ・キング)の矛先が自分に向くようなことがあれば厄介なので、封印されていた方が都合が良いのです。
ただこれは取引なので、≪上王(ハイ・キング)の封印を守ることから執着を失ったらスタグネイトのしもべとなる≫という条件付きでした。
こうして、3人は不死者(アンデッド)となり約200年間封印を守り続けてきました。
赤ちゃんのウィル
そこへ、上王の復活を望む悪魔たちが、生贄として人間の赤ちゃんを連れてきたのです。
赤ちゃんを育てようというブラッドとマリー、反対するガス。
何度もぶつかり話し合いを重ね、結果ウィルを育てることに。
自分たちが手をかけて、愛情を注いだ分だけ大きく育っていくウィルに、心を寄せていくのは自然なこと。
血がつながっていなくても、ブラッドとマリーは親として当然そうなっていきました。
悔しくも、ハイキングの封印を解くためにウィルを生贄として連れてきた悪魔たちの思うつぼ、作戦通りとなったわけです。
そして、この世界での成人を意味する15歳の冬至の日にウィルは3人のもとから旅立つことになります。
ブラッドやマリーがすんなりウィルを送り出せれば、上王(ハイ・キング)の封印を守ることにまた集中することができたでしょうが、スタグネイトはその瞬間を見逃しませんでした。
きっと、ウィルを15歳の冬至の日まで育て上げ、送り出せればもうそれで良い、とブラッドもマリーも心の中で思っていたのでしょうね。
スタグネイトが現れた時、覚悟を決めた様子でした。
スタグネイトは、ハイ・キングの封印から執着を失ったブラッドとマリーを自分のものとするべく現れたのでした。
【最果てのパラディン】スタグネイトとウィルの戦いの結末は?
ガスが分体を崩壊
そもそもウィルを育てることに反対で、事故に見せかけてウィルの命を奪おうとまでしたこともあるガスは、執着を失ったとしても、スタグネイトに戦友のブラッドとマリーを渡すつもりはありませんでした。
それまでにウィルに見せたこともない『四重魔法投射(クワドラブル・キャスト)』という、本来ならならば数人の魔法使いが力を合わせて行う儀式魔法を唱え始めたガス。
そしてすべてを無に還す究極破壊魔法を1人で唱え上げ、スタグネイトの木霊(エコー)を撃退したのでした。
ほっとしたのもつかの間、ガスが倒したのは木霊(エコーの)分体で、もう一方の分体がガスとブラッドとマリーに魔法で襲い掛かります。
そこで初めて自分が生贄だったこと、自分が15歳まで生きてしまったことと引き換えにブラッドとマリーの魂が悪神スタグネイトのものとなってしまうことを知ったウィル。
絶望するウィルに、3人とともにスタグネイトのしもべとなり、魂はそのままに永遠に3人と一緒にいないかとスタグネイトは持ち掛け、翌日の冬至の夜までに決断するよう言い渡し消えていきました。
ウィルにさっさと街を出ていくことを進める3人。
しかし、『僕にみんなを守らせて!』とスタグネイトに立ち向かうことを決めたのでした。
生々流転の神グレイスフィール降臨
ガスとマリーに十分な祝祷と魔法をかけてもらい、ウィルは1人でスタグネイトへ挑みます。
何とか戦えている、オーバーイーターを振りかざせば勝てると思った途端、スタグネイトの魔法で現れた蛇に嚙みつかれ神血を注がれ意識が遠のいていくウィル。
体中が神血にまみれてしまうと、スタグネイトに魂を奪われてしまうのです。
遠のいた意識の中に現れた、灯の神さまグレイスフィール。
そこで、ちゃんと生きてちゃんと死にたい、3人を守りたいと胸を張って言ったウィルをグレイスフィールは生の世界へと戻してくれました。
意識を取り戻したウィルは、グレイスフィールの加護を受け、スタグネイトの血で染まった自身を祝祷術で癒し、″生涯を捧げ、グレイスフィールの使途として邪悪を打ち払い、嘆くものを助ける”と誓いを立てて再びスタグネイトに挑んだのでした。
スタグネイトを撃退
スタグネイトと再度やり合うも、何か違和感を感じるウィル。
スタグネイトは戦っているふりをして、3人のいる神殿へと向かっていました。
ウィルは灯の神の加護を受けたことにより、アンデッドの3人を輪廻へ還すことができます。(ウィルがそれをするかどうかは別として)
輪廻へ還されてしまうと、スタグネイトは3人を自分のしもべにはできません。
その為、ウィルとの戦いはないがしろにして、先に3人の魂を自分のものにしてしまおうとしたのです。
走って走って、何とか神殿へと到着したその時はもうスタグネイトが3人に手をかける瞬間でした。
もうだめだ、、と思ったその時、マリーが毎日祈りを捧げている地母神マーテルが現れて一瞬の隙を作ってくれ、ブラッドが剣を振り下ろし、ガスが沈黙の魔法を唱え、
そしてギリギリのところで、ウィルがオーバーイーターでスタグネイトを撃退することができたのでした。
その夜、灯の神様に導かれブラッドとマリーは輪廻へと帰っていきました。
まとめ
スタグネイトとの決死の戦いについてネタバレ紹介しました。
育った街を出る前から″裏ボス”スタグネイトとの決戦があるとは!
ウィルはこの先大体の敵は、たいして怖くないでしょうね。
それにしてもアニメのスタグネイト、ブラッド並みに筋肉ムキムキ。。笑
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